ファクトチェック!バイトのネタ話

ファクトチェック!バイトのネタ話

アシスタントのアルバイト

 

 

以前、書籍出版の校正のアシスタントのアルバイトをしていたことがあります。

 

仕事内容は本に書かれている登場人物の固有名詞や内容が実際に正しいかなどを確認するファクトチェックと呼ばれるものでした。

 

書籍の校正には幅広い知識が必要です。しかも校正の間違いは許されないので責任も生じます。インターネットの検索機能を駆使しながら情報を集めて、信頼できる情報ソースの内容と照合していきます。

 

校正する本の分野も毎回異なるので、最初のうちは対応するのが大変で図書館へ行って調べることもありました。

 

1冊の本を最初から最後まで読みながらする仕事なので、ひとつの仕事を終えるだけでも相当の知識が身に付く素晴らしいアルバイトでした。

 

仕事をしながら成長できるのは幸せなことでした。

 

 

今まで数々のアルバイトをしましたが、

その中でやってよかったアルバイトは、中央卸売市場の果物店でのアルバイトでした。

朝6時からのアルバイトで、時給は1000円と比較的良く、ダンボールに入った果物をターレットに積み、そのターレットを果物を買いに来た小売のお客さんのトラックに横付けして、トラックに果物を積み込む作業です。
スイカやバナナ、リンゴなどのダンボールは特に重たく、初めはたいへんでしたが、慣れてくるとマシになりました。
このアルバイトのおかげで、お金が貯まったのは、もちろんのことですが、上半身の筋肉が逞しくなりました。
特に肩から腕にかけては、ムキムキのマッチョになり、お金をもらってトレーニングをしていたようなもので、やってよかったと思いました。

 

自分が過去にしていたアルバイトをご紹介します。

その一つが駅のホームでのアルバイトです。
このアルバイトは自分が大学生になって2年目から始めたものです。
学校に行くまで電車で通学していたので、その途中の駅で募集があったので始めました。
元々鉄道にはかなり興味が有り、ある程度の知識もありました。
ラッシュの時間帯はお客さんが多くなりホームも結構混雑します。
そういう時にマイクでご案内をするのがこのアルバイトです。
マイクで話すことなどカラオケ以外ではなかったので、最初は緊張しましたが動画などで駅員さんの動画を見ていると結構勉強になりました。
真似をするようにしていれば自然と自分の話し方というのが出来上がってきました。
5年間続けましたがつらい事もあまりなく楽しい時間でした。

 

夏限定のアルバイト

 

夏休みというと学生の頃はとにかく遊んでいたものです。
アルバイトもしていましたが、夏休みの期間は1週間ほど休みをもらっていました。
自分がのんびりしている頃、世間の学生さんは夏限定のアルバイトをしているものです。
夏限定のアルバイトで真っ先に思いつくのが海の家やプールの監視員のアルバイトです。これは自分の従兄弟がやっていました。近所のプールに行って監視員をするのですが、日に日に日焼け具合が増しているのが分かりました。
実際に溺れる人は全くおらずだったそうです。監視以外にも清掃作業もあったそうです。
自分はこういったアルバイトをしたことがありませんが、今年の夏は少しやってみようかなと思っています。いい経験になればいいなと感じています。

 

過酷なアルバイト

僕が最初にしたアルバイトは回転寿司でした。
土日ともなると大忙しで、てんてこ舞いしていました。
昼るからの勤務で夜まで長く働かせていただき、賄いはというと赤出汁と冷凍バリバリの刺身類でした。職人さんは回転寿司でも誇りを持っていたようでしょちゅう叱られました。
次にしたバイトは、ユニットバスの施工工事でした。
朝6時に事務所に集合し、各現場へと向かいます。主に分譲マンションが主流でした。たまに一戸建て住宅の施工も行いました。
当時バブル期絶好調の時代で仕事は唸るほどありましたが、現場によっては夜7時頃の帰宅となりそれでも日給で6,000円しかいただけませんでした。
唯一の楽しみといえば、帰りの車中でのビールで乾杯でした。
汗を流したあとのビールは最高でした。